メイキング的なもの その2 ②
ぼくの好きなバーチャルYouTuberの読谷山文乃さんのファンアートを描いています。
よく分からんキッカケで見始めたのですが、そこから半年以上見れる時はほぼ欠かさず見ている。ファンアートも気付いたら結構描いていた。これはファンアートを描き始めてから30何枚目かのやつ。
この衣装は本人の描いたドット絵を参考にして勝手に拡大解釈したやつなので、各々の解釈と食い違ってくるのかも知れないが、まぁ細かい事はいいじゃあないですか……。
ところで前回のラフから線画になりました。
ラフから線画までが一番緊張するかも知れない。
色を置いたものの上に影の部分となる色を置いたやつ。
そしてその影を馴染ませたやつ。
馴染ませると言うのは、透明度をいじったりレイヤー処理を変えたりとまぁ色々です。
影の部分にグラデーションを入れたりするといい感じになります。俺の目からはいい感じに見える、と言う意味です。
各部所に塗り込みをして質感的なものを出そうとしています。
大きめのブラシでささっと塗ったりするといい感じになったりならなかったりするんですけど、今回はいい感じになった気がします。
判断基準は全部自分なので本当はいい感じでは無いかも知れない……何も分からない……うごごごご………。
目に光が入りました。目に描き込みが入ると何かイラストっぽく見えていいですね。
黒目の描き込みって毎回分かんないから毎回変わるんだけど、みんなどうしてんのこれ?
黒目に限らず毎回全部分かんないので、色々と参考物を漁ったり試したりなんですよね。
背景を入れて、更に色調整して終わりッ!
微細な違いなので、色調整にこだわっているのは俺だけかも知れない。
こう言う微細な違いを考えて何回も何回も試行錯誤出来るのがデジタルの良いところではあるけど、何処かでキリを付けないと無限色調整編に入るので踏ん切りをつけると言う事が大事なのかも知れない、と今思いました。
多分明日には忘れる。
と言うわけでファンアートのメイキングでしたー。
「こんな物がメイキングであってたまる物かよ!!」と言う忌憚のない意見があったら何かアドバイスください。
あとこう言う文ばかりだと内容に幅が無い気がするので、もうちょっと何か別の文も書こうかなと思いました。
終わり
メイキング的なもの その2
また趣味絵を描き始めました。
近々提出しなければいけないラフがあるんですけど、まぁそれは一旦横に置いておいて自分の描きたいと言う気持ちを優先します。
こちらの方が先に手掛け始めたと言うのもありますが。
前回と同じようにSketch Padと言うアプリでザクザクとラフを描きました。
このアプリマジで便利だな……。前は主にコピー用紙にシャーペンでラフを描いてたんですけど、こいつのおかげでそう言う部分にもアナログを使う必要が一切無くなった。
iPad Proに頼り切りなので、無くなったら即死するかも知れん。
Sketch Padで描いたラフのスクリーンショットをCLIP STUDIOに持ってきて、それを元に大ラフを描きました。
右上に浮かんでる亡霊みたいなやつはその時思いついた案です。何か思い付いた事があったら画面内にもガンガン書き込みします。
後で消せばいいんだよ、デジタルだからな!
ラフを描いたのでラフを描きました。こんなんなんぼあっても良いですからね。
真面目に言うと、細部を詰めるにはまず大きい所から詰めていく必要があるんすよね。
遠くの物はボヤけて見えるけど、近付くとだんだんと形が見えていくような……。
だからだんだん対象物に近付いて行ってると考えると良いかも知れないっすね。
ラフを描いたので更にラフを描きました。
これ描いてる方は何とも思わないんだけど、一応ハダカの絵だから怒られたりしないよね……?ちょっと怖くなってきたゾ。
まぁ別にいいか。と言う訳でラフとラフとラフを描いて今回は終わりです。
ちなみにこれの次のラフのスクリーンショットを撮り忘れたので、次回はいきなり線画スタートになります。
終わり
メイキング的なもの②
SPY FAMILYのヨルさんを描いています。
この作品はアニメ化前から読んでいたと言うかもともと作者が好きなのでこれも読んでいたと言うか……最近めちゃくちゃ持て囃されてたのがめんどくせぇなぁ……とか逆張りクソオタク気味な事思ってたんですけど、アニメ見たらめちゃくちゃ良かったので手の平グルグルして良いものは良いと言う気持ちに落ち着いた訳です。
何か脱線してる気がする……。
まぁヨルさんを描いてるんですけど、こうして二次創作のイラストを描く時は本物の画像なり何なりをメイン以外のディスプレイに表示しながらの作業になるんですが、似ないですねー。
本物の画像を10秒に3回くらいは見ながら描いてるのに全然似ないのでまぁそれはもうそう言うもんだと思ってスルーしています。
ラフを清書した状態、線画ってやつですね。
下書きからちょこちょこ変わってたりする部分がありますね。「ここはこうした方が良いかも……」みたいな選択肢が常に出てくるので、下書きからどんどこ変わって行く物なのですよ。……そう、人間も変わらずにはいられないように……。
今回は手順紹介くらいなので次行きます。
色を置きました。
アニメの配色と原作の配色がちょっと違ったのでどうするか迷った結果、どっち付かずな感じになりました。
色を置いたのでその上に影とか質感とかを塗り込みました。こう言うメイキングで読者が何を知りたいかと言うと、ここの細かい部分(どのブラシを使ってるかとか、どんなレイヤー処理してるかとか)だと思うんですけど、そう言うのはもうちょっと慣れてからにしたい。
あと毎回ちょっとずつ変えてる部分があるので一概にどうとは言えない部分がある。
背景が生えてきました。
ヨルさんは殺し屋なのでこう……血しぶきとか入れるとそれっぽくなる……俺の気の迷いかも知れんが……。
本体に血しぶき付けたり画面を暗めにしたり色々やって終わり!
手順の説明だけに終始するつもりだったので今回はこんな感じです。
ラフ〜線画までは考えたりするのに時間掛けるけど、色置いてからは塗り込んで行くだけなのでそんなに言う事無いです。
まぁ時間はどちらも掛かってるけど……。
ちなみに今回は新しく仕入れたブラシを試してたんですが、個人的にあんまりしっくり来なかったので色々と考え直すかーって感じです。
と言うわけで今回は終わりです。
メイキング的な物①
趣味絵のメイキングとかを載せたりするブログにしよう、とか最初の方に書いてたので、そうする事にしました。
ぼくは二次創作イラスト、所謂ファンアートと言うものを中心に描いてネット上で発表しているのですが、最近「おっ、これ描こ」みたいな気持ちになった物があるので、今回はイラストを作る流れを軽く載せていこうと思います。
Sketch Padと言うアプリでザクザクとラフ描きをします。
右側にあるやつは別の絵に使ったやつなので気にしないでほしい……。
頭に浮かんだものの形だけ掴む感じでやっているつもりですが、頭の中にある程度イメージが無いと何も浮かばずただただペンを走らせるだけになって、そうなるとどれだけ時間が経っても進まないので頭の中にイメージを持って描き始めるのが大事な気がします。
すぐ終わる時は3分くらいで終わるけど、浮かばない時は結構時間を消耗してしまいがち。
Sketch Padで描いたラフのスクリーンショットをCLIP STUDIOのキャンバスに貼り付けて、それを元にラフを描きます。
最初から細かい所を詰めて行っても意味分かんない事になるので、太めの線でザクザク描いとりますね。
最初の太い線のラフの上に、さっきより少し細めの線でまたラフを描いている。……こいつどんだけラフを描くつもりだ………。
ところでふとももを増量しました。
ふとももは太ければ太いほど良いと囁く悪魔がいるんですよ。
今回はここまでです。
何の絵なのかは次で分かるんじゃあないかと思います。
終わり
使用機材とかソフトとか
ちょっと前までイラストなどはアナログで描いていたんですが、最近ではほぼフルデジタルで描いています。
フルアナログからアナログの線画にデジタルで色を付ける、からアナログの下書きからデジタルで線画から起こすようになって、今は下書きもラフスケッチも全部デジタルでやるようになりました。
それもこれも全て偉大なるiPad様のおかげなのです。
それまでは古めのパソコンに液晶タブレットを接続して、モタモタした動作によく分からない気持ちを抱きながら描いていたんですが、iPad様とアップルペンシル様のおかげでそこら辺のストレスが全て解消されました。
今はメインとしてはiPad Pro 12.9インチ(2021モデル)を使用しています。デカくて重い、持ち運びにはやや不便くらいのやつですが、タブレットは画面がデカければデカいほど良いと古事記にも書いてあります。
割と色んなところでアップルペンシル使いにくいって聞くけど、あんまり使いにくさ感じた事無いな。強いて言うなら、充電が切れる時に何か言え、って事くらいかな。こいつは黙って充電が切れるので「壊れたんか!!???」って思う事がよくある。
サブ機としてiPad 10.2インチ(2019モデル)。
写真分かりづらっ。
前はこれをメインに使ってたんですけど、だんだんスペック不足を感じてきたのでiPad Proに乗り換えた感じです。これはメモ書きや資料を表示したり動画や配信を流すのに使ってます。
左手デバイスとして8bit do zeroと言う小型のコントローラーみたいなのを使っています。
見て分かる通りボタンが少ないので単純な操作しか出来ませんが、小さくてそこそこお安めなので使いやすいと思います。
ペイントソフトの機能なんて全部使いきれないし、いつも使うブラシとか進む・戻るとかが出来るだけで割と充分だなと思っている。
高機能のやつ買ったらこの考えも変わっちゃうんだろうなぁ………
あとは古ーいパソコンも資料表示したり動画流したりに使ってます。iPad Proあれば充分だよーとは思っとるんですが、それはそれとしてパソコンでしか出来ない作業もあるのでそろそろ新しいのが欲しい所ですね。……………iPad Proでだいぶ散財したので古いパソコンくんにはもうちょっと頑張ってもらう。
使用ソフトはクリスタことCLIP STUDIO PAINTのEXを使ってます。前はPROの方使ってたんですけど、EXの方に使いたい機能が結構あったのでEXです。もっと前はPainter使ってたんですけど、クリスタに鞍替えした時に余りにもクリスタが使いやすくて感動したのを覚えています。
好きな作家の真似してPainter使ってたんですけど、自分には扱いきれなかったって事なんでしょうね。
下書きより前のラフとかネタ出し用にSketch Padと言うアプリを使っています。これは言うなれば無限に広がる画用紙みたいなもので、同じノートのページに延々と落書きして行くような感じです。何かもっと色々と使えるらしいが、それは使ってないので分からない……これくらいの使い方が丁度いい気がする……。
と、制作環境も書かないでお絵描きの話とかするのも何か変だな、と思ってこう言った文章をしたためた訳です。何か参考になりそうな事が有れば教えていただけると幸いです。
ちょっと前にもう一台iPad買おうかなと思ったけど3台もいらんわってなりました。
終わり
このブログ始める用にここ用のアイコンを描いた話
ブログ始めてぇ……何かそんな気がする……とか思っていたらユーザー登録していました。
棹楼(たくろう)と申します。細々と絵を描いております。
何かしらの制約が無いと怠けるので(主にゲームで丸一日潰したりする)、こうしてセルフ尻叩きみたいな気持ちでブログ開設した感じです。
作るに当たってアイコンが必要だなぁと思って、他で使ってるアイコンを使い回すのも何かイヤだったので新しく描くことにしました。
まず下書き、このキャラクターは自分の手慣らし用にちょくちょく描いているオリジナルキャラクターなので、とくに迷わずサクッと顔だけ。
線画。顔の中のパーツと他の線は別のレイヤーで描いているので、こうして線が重なっていても問題が無いのです。どうでもいいけど、耳の線はどう見ても6。
色を置いただけのやつ。色がつくとイラスト感が一気に増しますね。
で、完成。虹色の異空間に浮かぶ謎の生首みたいに見えてきたな……。
大体1時間掛かるか掛からないかくらいで出来ました。描き慣れてたりデフォルメ効いてたりモチーフの確認が必要無ければサクサク進みますね。
今回は初回なのでこれくらいで勘弁してほしい……。
このブログは趣味絵とかのメイキングや完成したイラストを載せたりするブログにして行こうと思います。pixivやTwitterもあるけど、それとはまた別にブログと言う形で出せるもの出していければいいなと思ったわけです。
あとお知らせとか水面下で進行中の物事とかちょいちょいあるので、そう言う話も出来ればいいなと思います。
これ以降の更新が無かったら「あ、こいつ飽きたんだな」と思っておいて欲しい。
終わり